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京阪神ではめっきり見かけることのなくなった、木造の跨線橋。
東海道本線の関西口では、灘駅と摂津富田駅しか残っていません。
摂津富田はパナソニックの社員専用で、朝方のみの限定使用です。
灘駅の跨線橋は、一般の乗客が使う施設としては最後の存在でした。
ドンドンと響く足音が印象的で、複雑に曲がりくねった通路は独特でした。
そんな貴重な木造の跨線橋が、姿を消します。
バリアフリー、とても重要な事ですがもう少し配慮がなされてもよいと思います。
地下通路を設け、エレベーターを設置する。
大げさな橋上駅舎を建てるより、環境負荷も少ないのでは??
素人ながら、そう考えてしまいます。
阪急百貨店、大阪中央郵便局局舎、中ノ島のダイビル、京都の町屋、そして幾多の災厄を乗り越えた小さな駅舎と跨線橋。
再開発と称し、近代建築が次々と失われてゆきます。
日本には、ヨーロッパの各地にある「中世のような町並み」を残す事はできないのでしょうか...。
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