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今、若人たちに携帯小説がポピュラーだって 、そこで応仁が考えました 、応仁人生の30年余りをタイムマシンで削除し 、20代の応仁に戻り小説を書こう!
ノンフィクション にフィクションを加えた小説、果たして現在の若人たちに楽しくお読みいただけるかな?
東京銀座のオフィス、秘書が応仁に
「社長、日本商社の山川さんの上司の南様がお越しです。 」
「やあ、いらっしゃい、今日はなんとチャーミングなお姉さまがお越しですか、応仁です。」
「いつも、山川がお世話になっております」
この時が応仁と南さんとの初めての対面でした
それから2〜3ヶ月がたったであろうか
「そうなんですよ南さん、いわゆるアングラ劇場ですが、一度いかがですか」
「まさか社長様からプライベートなお誘いをいただけるなんて感激です、是非よろしく」
いつかはメジャーになろうとお芝居に明け暮れる若者たちが小さな劇場で常に頑張っているのですが、応仁の「清く正しく美しく」お付き合いをしていたお嬢さんが主役をはるお芝居があり、応仁としたら一人で行く事も手持ちぶさ、そこで年上のとてもチャーミングな南さんにご同伴願うためにお声をかけたということです。
「やあ、劇場はこの近くですよ」
「ありがとう、こんなに綺麗なバラの花・・」
「あ、ごめん、このバラはお芝居のお方に・・」
一瞬、自信家の南さんはプイ、そして
「社長さんて、なんてプレイボーイなんでしょう」
「ごめん、お芝居が終われば、ご馳走しますから・・」
とかとか言いながら、楽しくお芝居が終わり 、お芝居の主役を張った純子へ応仁
「よかったよ、今日のストーリーは、これ純子に」
「ありがとう、綺麗な真っ赤なバラの花〜、あのお方は・・」
「実は一人で来るのがなんとなく、そこで取引先のお方を・・」
「応仁、今日は私いつものような反省会がありませんから、すぐに時間が・・・」
「実はね、あのお方に先ほどこの後の食事を約束したんだが、一緒にどうかな」
「あっ、私は良い、応仁仕事が第一、バラの花サンキュー」
「どう、南さん、美味しかったでしょうか」
「久しぶりです、この様に楽しく気軽にいただけましたお食事は・・」
「どうしてですか」
「だって、いつもは取引、取引でプライベートはありません」
「嘘でしょう、貴方のようなすばらしい、そして・・とてもお色気がいっぱい・・」
「あはは、お上手な応仁、でも今夜のお食事は楽しい、とても」
南さんは、応仁が持つバラの花が自身ではなく、若くて楽しく劇場で歩んでいる純子に、それが自身のプライドに、そしてそれが多少のやきもちとなり、逆に応仁に対する・・・・
「ハーイ、タクシー、新宿まで、南乙女殿、どんちゃん騒ぎの出来るお店がいいかな、あるいは大人のバンドを背に愛を語るかな」
「愛、そういえば最近忘れていた」
「何を」
「愛を・・・」
「そうだったのですか、美しい乙女も時には・・・」
とかとか車内で語るのも、すぐに高層ホテルに到着だ
「エレベータを潜るとそこには大人のラウンジが・・」
「トンネルでしょう」
「いや愛を燃やす空間だよ」
「本当に応仁さんは楽しいお方」
当時はフィリピンバンドがバーラウンジで・・
「いらっしゃいませ」
「カウンター席がいいなあ」
「かしこまりました、どうぞこちらのお席で」
「愛しのナンチャンは何をお飲みになりますか」
「貴方は」
「俺は水割りかな」
「私はカクテルを飲もうかな、ジンをベースの」
「なぬ、カクテル、しかもジン・・・ようし今宵はジンを飲んでジンジンしびれよう、じゃあ俺はジンのオンザロック」
「あはは、実は部下の山川がね、貴方のことを仏様と申しているのですよ、それはね山川があちこちの取引先を担当するじゃないですか、必ずそこにはエッチな社長に出くわすのに、応仁社長にはその様な事は一切無く、山川を男の営業スタッフと区別無く対応していただけると常に私に報告していたのです。それで私は応仁社長様にお目にかかりたく先日訪問させていただいたということです」
「そうでありましたか、乙女様」
「でも、本当はプレイボーイの仏様でしょう」
「おいおい、俺はそんなに遊び好きではあ〜りませぬ、しかしね、あの子、山川君はまだこの間まで学生さんの子供でしたでしょう、その様なお嬢さんに対して、いわゆるエッチな語りかけは出来ないでしょう、ナンチャンと違って」
「ああ、私もほんのこの間までは子どもでしたよ・・・う〜そだ」
フィリピン人のバンドが終わり、そしてボーカルの男性が・・
「いらっしゃいませ、応仁様、美しいお方といつもいっ・・」
「やあ、ソリアーノあと一週間かなステージは」
「そうです、国に帰ります」
「ナンチャン、ソリアーノさんはフィリピンで活躍の歌手さんです」
「はじめまして、応仁さんと今宵未来を約束しました南です」
「オオ、応仁さんおめでとうございます、シャンパンでも空けますか、私がプレゼントいたします」
「ノーノーソリアーノ、南さんはジョークを申しただけだよ」
「ねえ、応仁飲みましょう」
「よ〜し、飲もう」
天高く富士山二重に見える朝明けかな?
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